2018年07月15日(日)
[一般葬]蘭がつなぐ夫婦の想い
- エリア
- 葵区
- 式場名
- ご参列者数
- 夫へ妻からの贈り物
- ご主人は生前から蘭が大好きで、何かにつけ親しい方に贈り物として必ずといっていいほど、蘭の花を送っていました。
喪主となった奥様へ、その話を聴いたスタッフは、当社が扱っている【RE蘭】という商品をご提案いたしました。
この商品はご自宅の枕元から通夜は枕花として飾ることができ、翌日は、花化粧のお花として摘み取ることができ、故人様の表情を柔らかく、明るくしてくれるものです。
さらに、蘭の特徴を生かし、摘み取った後の花の株を再度生産地へ戻し、一年後花を再生させ、一周忌の命日に合わせ、ご自宅に届けることができるのです。
故人様への想いを一年後、再び想い起こし偲ぶことができる非常に価値のある商品です。
これを聞いた奥様は、『是非とも』と選んでくださいました。そして、当日一輪ずつ親しい方々から、故人様に手向けられ、非常にご満足いただけたご様子でした。
- 再度、夫から妻へ・・・
- その一年後、後を追うように喪主をされた奥様が、急逝されてしまいました。
非常につらいお別れの中、ご長男が喪主となりお母様のご葬儀のお打合せとなりました。その中で、前回のお父様の時にお母様が選んだ【RE蘭】を再度選んでくださいました。
『母も蘭がとても好きだったから』ということでした。
その通夜の前日に、一年前の【RE蘭】が届いたのでした。再び花を満開に咲かせ戻った蘭を、ご長男のご希望で通夜から一対にしてお飾りし、翌日は、お父様から届いた蘭をお別れ花として、お母様に手向け、結果的にお父様も近くに感じながら、家族みんなで送れた感動的なご葬儀となりました。
結果的に二人が好きだった【蘭】の花が、それぞれの想いを繋げてくれたんだと思います。
- あいネットグループでは、皆様からの事前相談を承っております。
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