2019.12.29(日)
- 終活
- 葬儀
もしものときに備えて
突然迎える最期の時、
その後のご葬儀の打ち合わせ時は、
限られた時間の中で
準備をしたり
決断しなければならないことが
様々あります。
そして、無事にご葬儀が終了した後も
様々な手続きが待っています。
縁起でもないと
思われるかもしれませんが、
もうそう思う時代は、
過去の話かもしれません。
ぜひ元気な時にご家族と話し合う
時間を作りたいものです。
その時に慌てないためにも
事前に準備・確認事項を心得ておけば
不安や疑問も解消されるはずです。
主な事前チェック事項をまとめました。
【身の回りの事前チェック】
① 生前に本人に会わせたい方を確認
② ご葬儀に関する希望を、できる範囲で確認
③ 本人の預貯金等を確認(預貯金・生命保険
・不動産・有価証券等の有無=ご葬儀後の
相続や諸手続きを行う際に必要)
【葬送の事前チェック】
④ ご安置場所を自宅か式場か確認
⑤ 役所手続きに必要な本籍地の確認
⑥ もしもの時の連絡リストを把握
⑦ 宗旨・宗派・寺院の把握
⑧ 喪主の決定
⑨ 本人らしい写真の準備
⑩ 棺に入れる遺品の確認
(基本的に燃えきるものに限る)
⑪本人のプロフィールを確認
平安祭典ではご葬儀の事前相談を含め、
仏事全般に渡ってご相談を承っております。
どの様なスタイルの葬儀にするのか?
誰に訃報を伝えるのか? など
事前に決めておけば
もしもの時にご家族に迷惑をかけず
自分らしい人生のファイナルを
迎えることができます。
最近は人生の終わりを
安心して、より良く生きるため
「終活」の一環として自分の葬儀を
生前から整えておく方が増えています。
終活は自分自身のためでもありますが、
家族への思いやりの気持ちの表れでも
あるといえるでしょう。
当社ではオリジナルの
エンディングノートを制作し、
書き方セミナーなども開催していますので
ぜひ、こちらもチェックして
ご活用ください。