2回の事前相談で、家族の気持ちが見えて来ました
- エリア
- 清水区
2019.12.02(月)
- ファミリーホール船越
- 最初はなるべく少人数で、と考えていました
- 私達はお葬式の事前相談を2度お願いしました。
最初の事前相談をお願いした時、わたし達は
なるべく小さい規模で、本当に近しい人のみで送る
家族葬でのお葬式を希望していました。
もちろん費用の面を心配してという気持ちもありましたが
「今後のお付き合いは難しくなるし…」と、遠慮の気持ちがあった為です。
そんな漠然とした考えはあるものの、何もわからない状態で
不安の気持ちから事前相談をお願いすることにしたんです。
- 家族葬でも知り合いの方に見送って頂ける様に
- 実際に事前相談で担当の方に色々と話す内に、だんだんと
家族の中で「きちんと送ってあげたい」という気持ちが芽生えてきました。
二度目の事前相談では
家族葬であっても会社の方や知り合いの方達に見送って頂ける様な
プランの見積もりを提示して頂きました。
プランの全体を見ながら
「これは必要、こうしてあげたい」
という希望を更に反映してもらうと
少しずつ希望のお葬式のカタチが見えて来ました。
この頃には、関わりのあった多くの方に
夫とお別れをして頂きたいという気持ちに変わっていました。
そして
夫のお葬式を執り行う日がやってきてしまいました。
家族一同悲しみの中でしたが、
わたし達が大切にしたい事が事前に明確になっていた為
安心してお葬式の打合せをすすめる事が出来ました。
中でも【湯灌】については
当初の段階からやってあげたい、必要だと思っていました。
実際に湯灌の立ち合いを初めて経験しましたが
ごく親しい親族だけで綺麗に整えてあげられて
とても良い時間を過ごすことが出来ました。
最初は「家族だけで小さくお葬式を…」と考えていましたが、
家族葬の中でも、生前にお付き合いのあった皆様にもお別れをして頂けて
結果本当に良かったと感じています。
エンディングプランナー 鈴木より |
故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 また、お客様の声への掲載をさせて頂き、ありがとうございました。 近年では「終活」の認知と比例する様に、お葬式の事前相談をしたいとお問い合わせ頂くことが増えました。 最初から具体的なご希望をお持ちの方もいらっしゃいますが、K様宅の様にほとんどの方が漠然とした不安を抱えた状態でお越し下さいます。 その様な方も、スタッフがお話しをさせて頂いている内に 自然と気持ちの整理が出来、特に何が不安なのか明確になりご家族の希望が見えてくることも多いのです。 ご家族ごとお葬式は様々ですが、 お葬式のカタチに正解・不正解はありません。 少しでもご家族の皆様の想いが叶うお葬式となる様に 事前のご相談もご対応させて頂いていますので ご安心下さい。 |
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